ステップワゴンに限らず、ホンダ車(トヨタ車も)全般に言えることですが、ここ数年に発売された車は内装が安っぽいものが多いように感じます。
コスト削減は目に見えないところでやって欲しいものです。
現行ステップワゴンも例に漏れず、あまりにプラスチッキーなインテリア。
何とか改善したいと考え、インテリアパネルを購入、取り付けることにしました。
インテリアパネルはディーラーオプションにもあります。
インストルメントパネル部の4点セット。
カラーは、ピアノブラック、カーボン調、ライトウッドの3種類です。
純正品の質の高さは魅力的でしたが、プラスチック感満載のナビ周辺やエアコン吹き出し口周辺はカバーされません。
そこで、下記のインテリアパネルを購入してみました。
ステップワゴン(RK)のインテリアパネルは、17~19ピースのものと28ピースのものが多いようです。
今回購入したのは、購入当時、楽天で一番安かったインテリアパネルです。
色は、カーボン、黒木目、茶木目から選択できました。
とりあえず、高級感のある黒木目を選択。
全部で28ピース。
ちなみに、ナビ周りやハンドル部は、仕様に合せて2種類のパーツが入っているので、全ては使用しません。
インストルメントパネル部分だけでなく、ナビ周辺、左右のエアコン吹き出し口、助手席アッパーボックス、サングラスボックス、センターコンソールドリンクホルダー、ドアハンドル周り、後部座席のエアコン吹き出し口、パワーウィンドウスイッチ周辺など、多くの部分をカバーしてくれます。
取付は、裏側についている両面テープをはがして、貼り付けていくだけです。
貼り付け前に、「両面テープ前処理剤」をつかって脱脂をしました。
接着面のゴミ、ホコリ、油分を除去し、両面テープの接着をより確実にしてくれます。
取り付けですが、他の商品に比べ破格の値段だったためか、残念ながら、フィッティングはお世辞にも素晴らしいとは言えませんでした。
ところどころに隙間があったり、ボタンと干渉したり。
サイトに「神経質な方は
しかしながら、貼り付けを終えると車内の雰囲気が一変。
安っぽさを感じさせる部分が隠され、高級感のあるインテリアとなりました。
フィッティングが悪い部分も、同乗者で気付く人はいません(今のところ)。
取り付けた本人だから、余計気になるだけかもしれません。
インテリアパネルは、社外品でも多くの種類が販売されています。
値段もピンキリですので、良いものを購入すれば、もっとフィッティングも良いかもしれません。
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