以前から、ポジションランプとフロントグリルのアクセサリーランプの茶色っぽい色が気になっていました。
そこで、ポジションライト用に白い光のライトを探してネットを徘徊していると・・・
リーズナブルな商品を見つけました。
PIAA H-583 T10(LEDポジション)
PIAA製のこちらの商品、なぜかPIAAのホームページにも載っていないのです。
(見つけられなかっただけかな?)
しかしながら、価格はLEDで1000円弱と非常にリーズナブル。
試しに、1つ購入し取り付けてみることにしました。
ポジションランプはボンネットを開け、ポジション球の後ろにあるソケットを左に回して取り外します。
こちらが右のポジション球ソケット。
右の方が、スペースが広く作業がしやすいです。
こちらが左。
ソケットを外したら、ポジションランプを取り外し、新しいものを取り付けます。
LED球の場合、プラスとマイナスがあるので、点灯することを確認してから、元に戻しましょう。
ソケットをはめ込み、右に回すと固定されます。
交換後はこんな感じになりました。
写真では青っぽく写っていますが、実際に目で見ると白いです。
で、思ったより明るくなく、フロントグリルのアクセサリーランプの色との違いで、これまで以上に気になるようになってしまいました。
そこで、計画第二弾。
新たに、ポジション球用に、PIAAの上級モデルのLEDポジション球を購入。
先に取り付けたポジション球をグリルランプへと移植することにしました。
購入したのはこちら。
PIAA H-527 超TERA DIMPLE Evolution 6600K T10タイプです。
まずは、先に取り付けたポジション球移植のため、アクセサリーランプを取り外します。
アクセサリーランプを取り外すためには、グリルアッパーカバーを取り外さなければなりません。
写真の赤丸のクリップを取り外します。
クリップは、マイナスドライバーを差し込んで中央のピンを起こしてから引っ張ります。
8箇所のクリップを取り外すと、簡単に取り外せます。
左右のアクセサリーランプはこんな感じに着いています。
こちらが右。
そして左。
ポジション球と同じように、ソケットを左に回し、純正のアクセサリーランプを取り外します。
これまでポジション球として使っていたH-583を移植するため、取り外します。
まずは、左側を取り外し、移植完了。
新しく購入した 超TERA DIMPLE Evolution 6600Kをポジション球に取り付けます。
次に右側を取り外します。
と、そこで、トラブル発生!
取り外そうとしたポジション球のH-583が、ヘッドライトの中に落ちてしまったのです。
これまで数十回と交換してきて、初めての経験。
どう考えても、この場で取ることは難しそうです。
とりあえず、ネットで検索してみたところ、意外にも皆さんやってるようです。
救出方法は、
割り箸の先に両面テープを付けて取る。
針金の先に磁石を付けて取る。
等々・・・
しかし、構造から考えて、直線的なものでは取れなさそうですし、
落としたH-583はプラスチック部品が多く、磁石では持ち上げられません。
検索を進めると、フレキシブル何とか という道具があることが分かり、ホームセンターに直行しました。
で、ホームセンターの中を徘徊すること30分。見
つけたのが、こちらの商品です。
兼古製作所のフレキシブルクローキャッチです。
本当はもう少し先端の小さなものが欲しかったのですが、ホームセンターにあった中ではこれが一番小さかったので、購入。
ホームセンターの駐車場で、救出に挑戦します。
ポジション球のソケット穴から突っ込んでみるものの、うまく曲がってくれず、なかなか落ちたポジション球に先端が近付きません。
中のメッキ部分を少し傷つけてしまいました。
開始から7~8分後、フレキシブルクローキャッチの先端がポジション球に触れ、掴んでみたところ、上手く掴むことができました。
落とさないように、穴から抜くと、意外にも簡単に救出することができました。
そのまま、ホームセンターの駐車場で作業続行。
救出したをH-583アクセサリランプのソケットに取り付け、新しく購入した超TERA DIMPLE Evolution 6600K をポジション球のソケットに取り付けます。
こんなことをやっていると、自宅に帰宅したときには薄暗くなってしまいました。
交換後の写真がこちら。
ポジション球が明るくなり、フロントグリルのアクセサリーランプの色も白くなっています。
ポジションランプとアクセサリーランプの交換は、普通にやれば、全部で10分~15分もあれば終わる簡単な作業です。
これまでやったことがない方にも、是非挑戦していただきたいと思います。
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